心理部門について

心理部門では、下記のワークショップや個人セッションを提供します。

【シン・音楽療法】

「シン」は、「新」と「真」の意味を兼ねています。お察しの通り、「シン・エヴァンゲリオン」からヒントを得たネーミングですが、両方の意味を表すのには、最適だと感じました。従来の音楽療法には、個人的にあまり魅力を感じなかったため、プロセスワーク(プロセス指向心理学)のアプローチを応用した、音楽的な要素を取り入れた、心理的アプローチになっています。

これまでも、ワークショップを通して、「倍音が導くパラレルワールド」「メロディック・ドリームワーク」、個人セッションにつながる「こころヴォイス~あなたの声(自分自身)を好きになるワーク&レッスン」といった形で、音楽的な要素を心理的アプローチに取り入れる試みはしてきており、さらに個人セッションに活用する形で、進化してきたものです。

個人セッションでは、これらのワークショップの経験と知見を踏まえ、夢や身体感覚といった心理的要素(イメージや感情)を、声の響き/メロディ/リズムに展開し表現していくことによる、カタルシス効果による癒しや深層心理からの気づき(無意識のメッセージ)につなげていきます。さらに、メロディやリズムを、心のサプリのように用いる処方も可能になります。

【カウンセリング/心理療法/運命転換心理学】

従来の傾聴/共感を中心とするカウンセリングや、うつ病や双極性障害(Ⅱ型)への心理療法の提供も、15年にわたり培った心理臨床経験を基盤に、提供を継続します。とにかく話を聴いてほしいというニーズから、うつ病や双極性障害(Ⅱ型)などの精神疾患に対する具体的な助言や心理教育まで、豊富な経験から対応することが可能です。

また、深層心理学に造詣が深く、ユング心理学から発展したプロセスワーク(プロセス指向心理学)のトレーニングプログラムを修了しており、深い自己理解や無意識のメッセージへの気づき、心と身体のつながりを取り戻していくことなど、トランスパーソナル心理学の分野のアプローチを得意とするところも、特徴と言えます。

プロセスワークでは、シンクロニシティ(共時性)も重視しており、タロットなどのカードを用いた占いを取り入れることもあります。ご希望の方には、臨床心理士になる前に営んでいた、占い師として自ら開発した「こころ数霊術」を加えた、運命転換心理学の個人セッションも提供できます。自分の運命の流れに気づくことで、運命転換につなげるアプローチです。

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